すべてがFになる

文庫版のほうが安いですがこちらでw

森博嗣にどっぷり浸かる事となった1作。
奇抜な設定から身近な人間模様まで。
節々にパソコン的用語が出ていますがたぶんスルーしても読めると思います。

この作品、語るよりとりあえず読め！って言いたくなります。
レヴューの意味がなくなりますが。
いや・・・意味がなくなる以前にネタばれに突っ込む気がしてならんからですw
ちなみに犯人は分かったクチです。
がんばってあれこれ推理してください。トリックなんざ解けやいたしませぬ。

森博嗣が書くこのS＆Mシリーズの世界は
某国立大学をベースに展開されており、結構近場でして
親密感も沸きます。
友人とは常々言っておりますが著者自身、そこの助教授なんだろうねと。
理系の人間を純粋にありのまま書けるのは単純にすごいと思います。
著者自身の理系パワーのなせる業だと信じていますw


ちなみに上にも書きましたが犯人が出るような話です。
ミステリ駄目なレンさんにはお勧めできません。
嵌る人は抜けれなくなります。
現にここに（ry

学校の図書館で借りることでしかこの作品に触れ合えていませんが
近日中に文庫版を購入しておこうかなと思ってるところです。




そんなんで、では。
レンさんへ＞明日にでも仔細は書きますがいまはパニャどころじゃないのでもうしばしお待ちくだされ。
10月になったらできるはずっ